少人数の結婚式を成功させる会場選びのコツ
少人数の結婚式を成功させる会場選びのコツ
少人数の結婚式とは、一般的に参加者が30名以下の結婚式のことを指します。そんな少人数の結婚式の中には、通常の結婚式にとらわれないスタイルがあることをご存知ですか?こちらでは人気のスタイル5つを、相場や特徴とともに紹介しています。どんな結婚式を挙げようかと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
結婚式は、会場や飲食費だけではありません。そのほかにも、引き出物や挨拶状、リゾートウェディングの場合だと、交通費や宿泊費などもかかります。
ここでは実際にどれくらいかかるのか、その具体的な金額の相場についてまとめました。
結婚式の引き出物とは、簡単に言うと新郎・新婦が招待したゲストに贈る「お礼」です。
食器やキッチン用品・インテリア・バスグッズなど、様々な引き出物がありますが、最近では「カタログギフト」が選ばれるケースも増えてきているようです。
引き出物の相場は「披露宴の飲食費の3分の1程度」と言われることが多いです。
例えば、一人当たりの飲食費が1万円の場合、3,000円前後の引き出物を用意するという事になります。
ただし、これはあくまでも目安なので、5,000円前後でもそれ以上でも構いません。ただし、あまりにも安価な物は、印象があまりよくないようなので気を付けた方が良いかもしれません。
では、実際にはどのような物が喜ばれるのでしょうか?また、あまり喜ばれない物はあるのでしょうか?
これらのことから、人によって貰って「嬉しい物」「嬉しくない物」が違うようです。どうしても迷ってしまう人は、「カタログギフト」が無難かもしれません。
結婚の挨拶状とは、入籍をしたことは友達や親戚、お世話になった人に報告する手紙のことです。一般的には入籍した日付、結婚した日付を書くことが多いです。また、結婚と同時に新居に引っ越した場合は、転居先の住所を明記すると良いでしょう。
相手がどんな人なのか、どんな家庭を築いていきたいか…などを書くこともあります。
挨拶状の相場は人数によって違いますが、一般的に1万円前後と言われています。
業者に頼むか・自作するか、写真を入れるか・入れないかなどによって、金額も変わってきます。
また、業者は宛名印刷までしてくれるところもありますが、オプション料金になることが多いので気を付けましょう。
「挨拶状はなるべく安く抑えたい」という方は、自作することをオススメします。プリンタ・パソコン(スマホ)・はがき・インクさえあれば、オリジナルの挨拶状を作ることができます。今はアプリなどで簡単に作ることができるので、業者に頼むよりもオリジナルの挨拶状を自分で作るのもよいですね。業者に頼むよりも約半額の値段で作ることができますよ。
タイミングについてですが、基本的に挙式後1~3ヶ月以内が良いと言われています。しかし、忙しくて送ることができなかった…と言う場合もありますよね。そういった場合、結婚式を10月~12月に挙げた場合は「年賀状」、5~7月に挙げた場合は「暑中見舞い」や「残暑見舞い」などの季節の挨拶状として送るとよいでしょう。
リゾートウェディングとは、国内や海外で行われる結婚式のことで、その土地ならではのロケーションを味わうことができます。
ですが、「リゾートウェディングをしたいけど、交通費や宿泊費の負担はどうなるの?」と思う方も多いと思います。
特に、招待する人が多くなると、その負担額も気になってくるところですよね。
では、実際に招待客の交通費や宿泊費は、どの程度負担しなければならないのでしょうか?
一般的に言われていることをまとめました。
国内・海外問わず、突然「交通費や宿泊費は全額そちらの負担になります」と言われても、あまりいい気はしませんよね。
私自身、沖縄で挙式する友人から「宿泊費や交通費は負担できないから、御祝儀はいらないよ。」という事を言われました。とても仲の良い友人だったので、全額負担しても行きたい!と思い、自分で飛行機やホテルを手配して行きました。やはり、手ぶらで…と言うのは、気が引けたので、3万円包んで出席しました。やはり、せっかく沖縄に来たのだから楽しみたい!という思いが強く、色々な場所を巡ったり食事を楽しんだり、お土産を買ったりした結果、10万円以上の出費に。
リゾートウエディングは、主催者側から少しでも負担してもらわないと、招待客はかなりの負担額になることを覚えておいた方がよいでしょう。
また、招待客への宿泊費や交通費の渡し方についてですが、結び切りのご祝儀袋に「お車代」と記載して受付で手渡するのが一般的です。金額は、事前に招待客に伝えておき、その額を包むようにします。
結婚式で見落としがちな費用として、「受付」「司会」「主催(乾杯の音頭)」をしてくれた人にお礼としてお金を渡します。
相場としては、受付をしてくれた人に4,000円前後、主催や乾杯の音頭を取ってくれた人には1万円前後、司会をしてくれた人に2万円前後を包むのが一般的なようです。
その他にも、余興や友人代表スピーチ、電報を送ってくれた人などにもお礼をする場合があります。お金を渡すと遠慮されることもあるので、後日食事会を開いたりプレゼントを贈ると喜ばれると思います。
費用相場:5~10万円
こちらでは挙式のみを行う場合にかかる費用を紹介しています。披露宴やパーティーを行わずに、挙式だけをしたいというカップルが増えています。挙式のみの費用相場やメリット・デメリット、人気のプラン例などを紹介しています。
費用相場:50~100万円
披露宴や会食パーティーのみを行う場合の費用をご紹介。挙式のみを行うカップルもいれば、挙式を行わずに披露宴や会食パーティーだけを行うカップルもいます。特に親族や親しい友人を集めて行う少人数のパーティーが人気のようです。パーティーのみを行うメリットや、会場を探す際のポイントなどを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
費用相場:20~50万円
挙式と会食どちらも行った場合の費用はどのくらいかかるのでしょうか。感動的な挙式を終えた後に、親しいゲストとともに過ごす披露宴パーティー。最近では伝統的な形式にとらわれない、こだわりが詰まった挙式とパーティーを行うカップルもいるそうです。人気のパーティースタイルも紹介しているので、一生に一度の晴れ舞台、特別な結婚式を挙げたい」という方は必見ですよ。
費用相場:3~30万円
フォトウェディングは、挙式を行わずに写真だけを撮影するウェディングスタイルです。写真だけを撮るプランと、会食付きのプランがあります。結婚式を挙げずに撮影を行うカップルの理由とはどんなものがあるのでしょうか?その理由とともにおすすめの会場やプランを紹介しています。気になる方はぜひご覧ください。
費用相場:100~400万円
家族だけを招待しての少人数結婚式の場合、旅行を兼ねてのリゾートウェディングもアリですね。こちらでは費用相場やプランのほかに、おすすめのリゾートも紹介しています。心洗われるようなリゾート地で、愛するパートナーや親しい家族との幸せなひとときを過ごしてみませんか?